「段差も何もないところで転ぶのよ~」ってコメントしていました。
何もないのに、転ぶ?!
え?どうして??
若者からしたら、何もないところで転ぶなんてありえない!と思います。
しかし、
高齢になるにつれ、足元はもちろん、身体が思うように動かなくなるのは
仕方のないこと。。
最近のご高齢者は、スポーツクラブに通われたりして
歳を感じさせないくらい若々しい方も多くいらっしゃいますが(^^)

加齢とともに、動きづらくなる原因はなんでしょうか??
身体が動きずらくなる原因は、「神経から筋肉への指令の伝わり」の低下です!
よく、筋力の低下と言われておりますが、
実際は・・・↓こちらのグラフのように、筋肉はすぐには落ちないんです。

↑筋肉は、徐々に低下。
神経と筋肉のつながりは、50~60代から急激に低下しているのがわかります。
前期高齢者と言われる65歳になる前から、身体の衰えは始まっているんです。
しかしながら、筋肉が十分にあったとしても、神経から筋肉に指令が伝わらないと、
筋肉は動きません。
今ある筋肉をしっかり使うには、
「神経から筋肉への指令の伝わり」を維持することが大切なのです。
いつまでも、キビキビと動けるためには
ズバリ、「運動!!」が一番。
やはり、健康づくりが、筋肉にも神経にも効果的なんです!!!